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表具師 錦司堂
修理・表装相談
掛け軸修理 表装 錦司堂 〜表具師による後世に伝える掛け軸〜
裏打ちによる修復

*この作品は修復研究・HP公開のため当店が所有しているものです。

一枚ごとに解体して、裏から和紙で補強します。(裏打ち)

再び製本して閲覧可能な状態にまで回復します。

裏打ち和紙は、保存に適した和紙を使用します。

調査と修復方針

裏打ち修復の長所   ・低コストが可能
                ・丈夫でしっかりしている


裏打ち修復の短所   ・寸法は多少大きくなる
                ・裏打ち和紙分だけ厚くなる

仮張り(柿渋を塗った乾燥板)に張り込みます。

掛け軸修理 表装
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古文書の修復
修復作業例

和綴じ裏打修復


和綴じ漉嵌修復
状態・・・虫損がある。
      時代を経過した汚れがある。
      綴じ糸が切れている。
     

寸法
・・・ タテ 24.6cm ヨコ 16.1cm

丁数・・・60丁

厚さ
・・・1cm
修復前の寸法
タテ 24.6cm ヨコ 16.1cm     厚さ・・・1cm

修復後の寸法
タテ 25.3cm ヨコ 16.5cm
     厚さ・・・1.5cm

古文書の部分を残して裁断します。よって多少寸法が大きくなります。

また裏打ち和紙分だけ分厚くなります。

傷んだ和綴じ本を実際に拝見し、費用や損傷状態などから最善の修復方法を判断。