寺院さま・個人さまより和紙(妙法紙 等)・絹本に書かれたご本尊をお預かりして仏用掛け軸に表装します。
信仰の姿を後世に伝えるには、その証である曼荼羅本尊を将来残すことができる掛け軸に表装することが必要です。
なぜなら修理を繰り返して残るものだからです。
よく見られる簡易的な掛け軸では、一時的なもので安全な再修理はできません。



曼荼羅本尊の掛け軸は仏表装という格式が高い形式で仕立てます。
本尊の周囲を二種類の表装裂が囲んだ形になります。
その周囲の裂が金欄裂か緞子裂かで雰囲気が変わります。
*光線により、多少の色合いは異なります。
*光線により、多少の色合いは異なります。





<裏打ち和紙の品質>
肌裏(1回目) 薄美濃紙 (ソーダ灰煮 苛性ソーダ不使用)
増裏(2回目) 美須紙~文化美須紙(吉野産)
総裏(3回目) 宇多紙(吉野産)
* 使用和紙は、全て手漉き和紙です。(国産楮)
<表装裂の品質>
内側(一文字・中廻し) 合金襴
外側(総縁) 正絹裂 経糸・緯糸とも ~上緞子・上遠州・本緞子
手彫り風金軸


鶴の丸 2枚羽
井桁に橘


費用と日数が別途かかりますので、十分打ち合わせの上表装に取り掛かります。
(株)ナカムラ 広島県福山市 表装裂 復元提供
掛け軸の一文字や中廻しといわれる部分に宗紋を織りいれた裂を使用することができます。
宗紋以外もを裂に取り入れることができます。